令和4酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が発表され、
「防長鶴（紫）純米大吟醸」が金賞受賞しました！

全国で818点出品があり、そのうち218点が金賞を受賞しました。
山口県では9点が入賞、5点が金賞受賞しております。

全国新酒鑑評会は、その年の新酒で審査される、1年に1度の全国規模の品評会です。
出品されるお酒は、お米の種類が「山田錦」「35％精米」「大吟醸」の出品が多いなか、
山口県の酒米「西都の雫」「40％精米」「純米大吟醸」で金賞を受賞したことは、
本当に本当にうれしいことです。それは、杜氏のひそかな夢でした。

「防長鶴（紫）純米大吟醸」金賞受賞酒は、発売に向けて現在準備中です。
蔵では日本酒の仕込みのラストスパートです。
最後まで、１つ１つの工程に手を抜かず、よりおいしいお酒を仕込めるよう、励んでまいります。

全国新酒鑑評会
https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R04.html